分譲
マンションの購入時に、火災保険に入る必要はあるのでしょうか。
詳しく解説していきます。
▼分譲
マンションにおける災保険の加入について
マンションは耐火構造になっていますが、火事が全く起こらないというわけではありません。
マンションは両隣と上下が繋がっています。
自分の家が火元にならなくても周りから被害を受けることはありますし、火元になれば周りに被害を広げてしまう可能性もあるのです。
失火責任法では、失火者に重大な過失がなければ損害賠償をしなくても良いとなっています。
ですがその分、被害を受けた時には自分で家財や財産を守らなければなりません。
そのため分譲
マンションでも火災保険に入る必要はあると言えます。
▼火災以外にも補償されるものがある
火災保険は水災や地震、盗難といったリスクにも対応できます。
マンションのトラブルで多いのは水漏れです。
例えば給水管などの破損で室内が水浸しになっても、火災保険に入っていれば安心できるでしょう。
2階以上に住む時には水漏れの加害者になることもありえます。
またベランダから物を落として通行人に損害を与えることがないとは限りません。
そうした時に「個人賠償責任保険」が含まれている火災保険であれば、賠償責任にも対応が可能になります。
▼まとめ
マンションであっても家財や財産を守るため、そして万が一賠償責任を問われた時に備えて、火災保険に入る必要性はあります。
久留米市内で
マンションに関するお悩みがある方は、みんなの不動産本舗までご連絡下さい。